―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―

大阪取引所の金先物相場は上伸。終値(暫定値)は、中心限月2022年4月先ぎりが前日比47円高の6676円、他限月は27〜43円高。
日中立ち会いは、週明け7日のニューヨーク金先物相場がドル安を背景に上昇した地合いを引き継ぎ、買いが先行して始まった。円相場の軟化も支えとなり、前半は上げ幅を広げたが、後半はNY相場の伸び悩みを眺め、上値が重くなった。
銀は堅調。22年4月先ぎりは60銭高の97円50銭。白金はまちまち。22年4月先ぎりは20円高の4126円、ほかは8円安〜33円高。NY高を映して高寄りした後は、ポジション調整の売りに押されて上げ幅を縮小、期近8、10月きりはマイナス圏に沈んだ。パラジウムは約定されなかった。