―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―

東京商品取引所のドバイ原油先物相場は反発。終値は、中心限月11月先ぎりが前日比480円高の4万6400円、他限月は200〜510円高。
日中立ち会いは、10日のニューヨーク原油(WTI)先物相場が、石油輸出国機構(OPEC)の需要見通しの上方修正を受けて上昇した地合いを引き継ぎ、高寄りした。その後も、為替相場のドル安・ユーロ高を背景にしたWTIの上伸を眺め、上げ幅を広げた。
石油製品(バージ)は、ガソリンが240〜570円高、灯油は200円安〜490円高。
中京石油(ローリー)は、7月当ぎりが約定され、ガソリンが160円高、灯油は500円高。
電力は西エリア・ベースロードの7月きりが変わらずの11円55銭で3枚、10月きりが35銭安の8円51銭で1枚約定された。