原油先物は上昇、核合意巡る協議難航でイランの供給再開見通し後退

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


アジア時間の原油先物は上昇。北海ブレント先物は4営業日続伸している。イラン核合意の立て直しに向けた米国とイランとの間接協議が難航する中、イランの供給再開見通しが後退している。


0134GMT(日本時間午前10時34分)時点で、北海ブレント先物は0.43ドル(0.6%)高の1バレル=73.29ドル。前日は0.2%高だった。米WTI原油先物は0.41ドル(0.6%)高の1バレル=71.29ドル。前日は0.03ドル下落していた。


米国とイランとの間接協議は12日、ウィーンで再開されたが、欧州連合(EU)によると、厳しい交渉が行われている。


米国が核合意に復帰すれば、イランに対する制裁措置が解除され、同国は原油の輸出を再開する道が開かれる。


INGエコノミクスはリサーチノートで「今週行われるイラン大統領選挙の前に、米国が核合意に復帰する可能性はますます低くなっている」と指摘した。