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米シュルンベルジェ、4-6月利益が予想超え 原油価格回復で需要増

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


米石油サービス大手・シュルンベルジェが23日発表した第2・四半期(6月30日終了)決算は、原油価格の回復で同社サービスへの需要が増え、営業利益率が大幅に上昇し、利益が予想を上回った。同社は下半期について、楽観的な見通しを示した。


石油サービス企業は、原油価格回復に伴う掘削活動再開の恩恵を受けている。ただ、掘削活動の水準は新型コロナウイルスのパンデミック前を依然大きく下回っており、原油需要もコロナ変異株の感染拡大で再び落ち込む恐れがある。


第2・四半期純利益は4億3100万ドル(1株当たり0.30ドル)、第1・四半期の2億9900万ドル(1株当たり0.21ドル)から増加した。リフィニティブIBESによると、市場予想は1株当たり0.26ドルだった。


営業利益率は14.3%と倍近くに上昇し、2018年以来の高水準となった。ソフトウエアおよび油・ガス層挙動部門が好調だった。



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