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原油先物は上昇、北海ブレント76ドル超 米供給タイト化で

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


米国時間の原油先物は上昇。北海ブレント先物は1バレル=76ドルを上回った。米在庫減少が続いていることが背景。


清算値は、北海ブレント原油先物が1.31ドル(1.75%)高の1バレル=76.05ドル。米WTI原油先物は1.23ドル(1.7%)高の73.62ドル。


市場筋によると、エネルギー情報会社ジェンスケープのデータで、米原油先物・指標原油の受け渡し地点であるオクラホマ州クッシングの在庫減少が続いているという。クッシングの在庫は27日午後の時点で3629万9000バレルと、7月23日時点から36万0917バレル減少しているとみられる。


前日に発表された米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計によると、7月23日までの週の原油在庫は、輸入や生産の減少を背景に410万バレル減少した。

みずほ(ニューヨーク)のエネルギー先物担当ディレクター、ボブ・ヨーガー氏は「原油価格は、米在庫統計を受けた前日の上昇から一段高となっている」と述べ、ドル安やイランが核合意立て直しに向けた協議の難航を示唆したことも市場の支援材料になったと指摘した。


イランの最高指導者ハメネイ師は28日、2015年の核合意を再建するための協議で、米国の「頑固な」要求は受け入れないと述べた。



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