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コンチネンタルなど米石油生産3社、第2四半期決算好調 原油高で

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


米石油・ガス生産のダイヤモンドバック・エナジー、コンチネンタル・リソーシズパイオニア・ナチュラル・リソーシズの第2・四半期決算は、産業活動や旅行需要の回復に伴う燃料価格の上昇で堅調だった。


原油価格は、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」の減産や新型コロナ関連規制の緩和で、数年ぶり高水準近辺で推移している。

米原油先物価格は年初から52%上昇、第2・四半期には24%上昇した。


ダイヤモンドバックとコンチネンタルの第2・四半期利益は、市場予想を上回った。パイオニアは予想と同水準だったが、第3・四半期に1株当たり1.51ドルの配当を支払うと発表した。


ダイヤモンドバックは、年間配当を12.5%引き上げて1株当たり1.80ドルとした。コンチネンタルは10億ドルの自社株買いを再開し、3億1700万ドルをこれまでに実行したとした。

コンチネンタルの株価は時間外取引で2.4%高の34.50ドルを付けた。ダイヤモンドバックは0.2%、パイオニア・リソーシズは0.7%、それぞれ上昇した。


ダイヤモンドバックの調整後利益1株当たり利益は2.40ドル。リフィニティブIBESのアナリスト予想は同2.19ドル。


コンチネンタルの調整後1株当たり利益は0.91ドル。アナリスト予想は0.55ドル。パイオニアの調整後1株当たり利益は2.55ドルだった。


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