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続伸、米国を中心とした需給の引き締まりを期待

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


NY原油先物11月限(WTI)(終値)

1バレル=73.98(+0.68 +0.93%)


ニューヨーク原油の期近は続伸。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が0.66~0.68ドル高、その他の限月は0.03ドル安~0.65ドル高。


ハリケーン後の米国の生産障害のほか、コロナ後の需要回復もあって需給の引き締まりが続くと期待されている。


米メキシコ湾岸の海上油田の減産を背景に米国の製油所はカナダ産やイラク産の原油を代用しようとしており、世界的な需給バランスも需要超過気味に推移するとみられている。


中国の恒大集団をめぐる懸念が一時的に後退し、リスク回避が和らいでいることも支援要因。


時間外取引で11月限は前日終値付近で小動き。通常取引開始後は72.81ドルまで弱含んだ後、買いが強まると74.27ドルまで上げた。中心限月として7月14日以来の高値をつけている。


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