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原油先物2%超下落、オミクロン株拡大で需要に懸念

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


アジア時間の原油先物は2%超下落している。欧米で新型コロナウイルスのオミクロン株感染が急増し、新たな規制が燃料需要に打撃になるとの懸念が広がった。


0436GMT(日本時間午後1時36分)時点で、北海ブレント先物は1.92ドル(2.6%)安の1バレル=71.60ドル。米WTI先物は2.09ドル(3%)安の68.77ドル。


CMCマーケッツのアナリスト、ケルビン・ウォン氏は「原油価格の弱さは、S&P500とナスダック100のEミニ先物の弱さと連動しているようだ」とし、オミクロン株拡大による懸念が背景にあると指摘した。


オランダは19日、ロックダウン(都市封鎖)に入った。クリスマスと年末の休暇シーズンを前に、欧州の他の複数国でも行動制限が強化される可能性が強まっている。


バイデン米政権のファウチ首席医療顧問は、オミクロン株が「世界で猛威を振るっている」と述べ、親族の集まりのために旅行する場合はワクチンの追加接種(ブースター接種)を受け、混雑している場所では常にマスクを着用するよう呼び掛けた。



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