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反発、オミクロン株は爆発的に流行も需要回復は継続へ=NY原油概況

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


NY原油先物2月限(WTI)(終値)

1バレル=76.08(+0.87 +1.16%)


ニューヨーク原油は反発。終値の前営業日比(速報値)は期近2限月が0.87~0.97ドル高。その他の限月は0.94~1.28ドル高。


新型コロナウイルスのオミクロン株が主要国で爆発的に流行しているものの、経済活動が制限されることはなく、石油需要の回復が続くと期待されていることが相場を押し上げた。今週の石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合では2月も日量40万バレルの増産を続けることで合意する見通しだが、供給が不足気味に推移するとみられている。


時間外取引で2月限は76.36ドルまで堅調に推移した後、通常取引の開始を控えて失速するとマイナス転換した。通常取引序盤には74.27ドルまで下落。ただ、売りは続かず買いが優勢になると76.46ドルまで高値を更新した。



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