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原油先物2%高、カザフのデモ激化やリビアの供給問題で

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


米国時間の原油先物は約2%上昇。今年に入ってからの上げ幅を一段と拡大した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」のメンバーである中央アジアのカザフスタンでデモ隊が暴徒化したことや、リビアからの供給一時停止が背景。


清算値は、北海ブレント先物が1.19ドル(1.5%)高の1バレル=81.99ドル。

米WTI先物は1.61ドル高(2.1%)の79.46ドル。一時80.24ドルを付ける場面があった。


カザフスタンの主要都市アルマトイの治安当局は6日、路上や主要広場でデモ隊と衝突し、数十人が死亡したと発表した。ロシアは空挺部隊を派遣し、鎮静化に乗り出した。


ただ、これまでのところ同国の原油生産に対する影響は見られていない。

一方リビアでは、メンテナンスや油田の閉鎖により生産量が減少しているという。



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