―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―

カザフスタンのエネルギー省は29日、悪天候で破損したカスピ海パイプライン・コンソーシアム(CPC)の黒海沿岸の設備が完全に復旧するまでの1カ月間、国内石油生産を日量32万バレル(20%)削減しなければならないと明らかにした。
ロシアのノボロシースク港近くにあるCPCのターミナルは今月、悪天候で設備が破損し、原油の出荷が一時停止された。
カザフ国内の原油生産削減は、米シェブロンのテンギス油田など、欧米石油メジャーが操業している油田で行われる可能性が高い。シェブロンはCPCの輸送能力が制限されていることから既に減産を行っている。
CPCのパイプラインは、カザフから各国に輸出する原油の約80%を輸送している。破損設備の修理は4月末までかかる見通し。
CPCは天候が回復したら修理を開始する予定だが、対ロシア制裁の影響でパイプラインの維持が困難になる可能性があるとの懸念を示した。
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