―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―

アジア時間の原油先物は急落。国際エネルギー機関(IEA)加盟国による過去最大規模の石油備蓄放出や中国の上海市などのロックダウン(都市封鎖)が引き続き相場の弱材料として意識されている。
0139GMT(日本時間午前10時39分)時点の北海ブレント先物は2.04ドル(2%)安の1バレル=100.74ドル。その後下げ足を速め、100ドルを割り込んだ。
米WTIは1.94ドル(2%)安の96.32ドル。その後、下げ幅が3ドル超に広がった。上海市の新型コロナウイルス感染拡大を受けたロックダウンが続いており、市場は世界最大の原油輸入国である中国の動向を依然、注視している。
IEAは今月、米国以外の加盟国が向こう6カ月に6000万バレルを石油備蓄から放出し、米国は発表済みの1億8000万バレルのうち、6000万バレルを協調的に放出すると発表した。
合わせて2億4000万バレルの備蓄放出は前例がなく、日量100万バレル強に相当する。これが相場の沈静化につながっており、期先ほど安くなるバックワーデーション(逆ざや)が急速に縮小している。
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