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原油先物は小幅反落、供給巡るまちまちのシグナル受け

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


アジア時間の原油先物は小幅安。今週前半には大きく上昇していたが、予想以上の在庫増加や世界的な供給逼迫といったまちまちのシグナルを消化する動きが見られている。0046GMT(日本時間午前9時46分)時点で、北海ブレント先物は0.38ドル(0.35%)安の1バレル=108.38ドル。米WTI原油先物は0.58ドル(0.56%)安の103.65ドル。


前日はともに約4%上昇していた。米週間石油在庫統計で原油在庫が増加したものの、供給逼迫懸念を和らげるには至らなかった。国際エネルギー機関(IEA)は13日、ロシア産原油について、制裁と購入見送りの影響が5月以降に本格化するとの見方を示した。


また、ロイター社は13日、世界的なエネルギー商社が、ロシア国営企業からの原油および燃料の購入を5月15日以降、削減することを計画していると報じた。一方、米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)の統計では原油在庫が前週比900万バレル超増加した。戦略備蓄の放出が一因。アナリストの予想は86万3000バレル増だった。



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