―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―
原油先物はアジア時間に続伸。中国人民銀行(中央銀行)が金融政策による景気支援を強化する方針を表明したことが引き続き材料視されている。
ただ、原油需要の先行き懸念が相場の頭を抑えている。中国の北京市当局が大規模なロックダウン(都市封鎖)回避に向けて新型コロナウイルス感染拡大防止策を強化していることに市場は注目している。
0019GMT(日本時間午前9時19分)時点で北海ブレント 先物は1.11ドル(1.1%)高の1バレル=106.10ドル。米WTI先物は0.84ドル(0.8%)高の102.54ドル。
人民銀は26日、穏健な金融政策による景気支援を強化する方針を示した。
一方、ロシア国営天然ガス独占企業・ガスプロムは、ポーランドとブルガリアに対し、27日からガスの供給を停止すると通知した。
このニュースを受け、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の超低硫黄軽油先物は26日に9%余り上昇し、清算値ベースで過去最高値を更新した。
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