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原油先物は下落、上海の一部ロックダウンを懸念

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


アジア時間の原油先物は下落。ただ、引き続き3カ月ぶり高値近辺で推移している。米国の燃料需要が堅調な一方、中国・上海市の一部における新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)再導入が懸念材料となっている。


0141GMT(日本時間午前10時41分)時点で北海ブレント先物は1.01ドル(0.8%)安の1バレル=122.06ドル。米WTI先物は0.98ドル(0.8%)安の120.53ドル。


週間では北海ブレントが4週連続、WTIが7週連続の上昇となる見通し。フジトミ証券の斎藤和彦チーフアナリストは、上海の新たなコロナ規制を受けて中国の需要を巡る懸念が高まったと指摘。


ただ、米国の堅調な燃料需要に加え、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の緩やかな増産を背景に世界的な供給逼迫が続くとの見方から、下値は限定的だと述べた。



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