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イランとベネズエラの首脳、石油や観光などで20年協力計画に調印

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


イランのライシ大統領と同国を訪問中のベネズエラのマドゥロ大統領は11日、テヘランで20カ年の相互協力計画に調印した。油田や石油化学製品、防衛、農業、観光業、文化などで協力する。ベネズエラの石油精製施設の修理や技術工学サービスの輸出も盛り込まれた。


調印式は国営イラン放送がテレビ放映。式典でライシ氏は「20年間の協力文書は両国の関係進展の意欲の証しだ」と述べた。マドゥロ氏は、ベネズエラの首都カラカスからテヘランへの週1便が7月18日から運航を始めると語った。


イラン放送によると、最高指導者ハメネイ師はマドゥロ氏との会談で、米国からの圧力に直面するベネズエラをイランが後押しし続けると言明した。


イランは既にベネズエラに燃料タンカーを何隻か提供しているほか、同国の精製施設の修理も助けている。ベネズエラは先月、イラン産重質原油の輸入を開始。これは同国産コンデンセートとベネズエラの重質原油を交換する昨年の協定を拡大した。


マドゥロ氏のほか同国高官や財界幹部の代表団はトルコとアルジェリア訪問後、10日にテヘランに到着した。



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