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米CPI受け下げ転換、原油先物約1%下落

―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―


米国時間の原油先物は1%近く下落した。8月米消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、米連邦準備理事会(FRB)が大幅利上げに踏み切る根拠になるとして、序盤の上昇分を吐き出し下落に転じた。


清算値は、北海ブレント先物11月限が0.83ドル(0.9%)安の1バレル=93.17ドル。高値は95.53ドル。


米WTI先物10月限は0.47ドル(0.5%)安の87.31ドル。一時は89.31ドルに上昇していた。


米労働省が13日に発表した8月CPI(季節調整済み)は前年同月比8.3%上昇と、市場予想の8.1%を上回った。



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