―本記事は情報拡散を目的に作成しています。ご紹介している文書は、各情報サイトおよび各企業様のホームページ等から引用させていただいています―

アジア時間の原油先物は小幅に上昇。供給不安や、世界最大の原油消費国の米国で鉄道労働者のストが決行されるとの警戒感が原油相場を支えた。北海ブレント先物は0013GMT(日本時間午前9時13分)時点で0.38ドル(0.4%)高の1バレル=94.48ドル。米WTI先物は0.46ドル(0.5%)高の88.94ドル。
ドル指数が14日に反落したことを受けてドル建ての原油を買う動きとなった。また、国際エネルギー機関(IEA)が、暖房用燃料として天然ガスから石油への切り替えが広がると予想したことも買い材料。今年10月から来年3月にかけて暖房用燃料の石油需要が日量平均70万バレルと、前年の2倍の水準に達するとの見通しを示した。
一方で、原油供給は弱い伸びにとどまるという見方が大勢を占めている。米国では鉄道会社と労働組合の労使交渉が膠着し、ストに突入する可能性が高まっている。3つの労組が、原油や石油製品にとって重要な鉄道貨物輸送に影響を与え得る新たな労使契約を交渉している。
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